価格が下がってきてるみたいだけど今が買いどき?
2022年6月に入り、270万円台まで価格を下げたビットコイン。
それでも仮想通貨の時価総額ランキングでは1位を維持しています。
実は現在、ビットコインはアメリカの金融システムにおいて採用される可能性が高まりつつあるとのこと。
これから実用化が進むと予想されるビットコインの今後と、今買うべきかについて解説していきます。
ビットコインの今後を予想
米国CPI(消費者物価指数)が6月10日に発表されましたが、市場予想を上回り米国株だけではなくビットコインの価格も大幅に下落しました。
そんなビットコインですが、今後は再び価格が上昇する上可能性は少なくはないでしょう。
その理由は、仮想通貨自体がまだ発展途上であり、貨幣のようにまでは知られていないからです。
実は中央アフリカやエルサルバドルで法定通貨になったりする動きがあったり、超大手企業であるあのテスラ社などが保有していたりもします。
海外では一部、ビットコインで買い物ができる国も存在し、今よりビットコインが身近な存在になると、仮想通貨全体の価値も上がると考えられます。
ビットコインは今買うべきか?
値動きが激しく、将来性に期待して今後も上昇する可能性があるビットコインですが、今後を左右する要因として世界市場や経済の動向が考えられます。
ビットコインは、災害などによる世界市場や経済の停滞の影響を受けやすい通貨です。
なので、今後の世界経済に不安を抱える人が多くなると、さらに急落する可能性も大きくなることが予想されます。
現在の不安定な世界情勢からすると、「今すぐ買うべき」といった状況ではないことが考えられます。
とはいえ、将来的にどこかのタイミングで上昇が予想されるビットコイン。
急な値動きにすぐ反応できるよう、口座には余剰資金の入金をして準備しておくのも一つの策ともいえます。